2022.6.17
カラム・スコット、オフィシャルインタビュー公開！
4年ぶりとなる新作アルバム『Bridges』を携え、10月18日(火)に初の来日公演が決定したカラム・スコット。
今回、待望の来日を前にオフィシャルインタビューが実現！
日本への思いや楽しみにしていること、自身が大切にしているライブ観などを語ってくれました。
世界中を感動と涙に包んだカラム・スコットの歌とステージ、この機会にぜひ体感してください！
――――日本について聞かせてください。日本の印象を教えていただけますか？
「初めて訪れるので、今はテレビの中の世界でしか見たことがない国です。高い建物がいっぱいあって、人々がいっぱいいて、キラキラしている、そういう印象があります。
日本に行けるというだけで大変嬉しいですが、そこでさらに自分がパフォーマンスを出来るとはこれまで想像もしていなかったので、本当に楽しみにしています」
――――日本での楽しみにしていることはありますか？ 日本で行ってみたい場所や食べてみたいものなどがあれば教えてください。
「自分にとって初めての日本なので、まったく白紙の状態で行ってみたいという気持ちがあって、下調べは何もしていません。
もちろん、テレビやNetflixなど日本のことを取り扱っている番組を見たことがあるので、漠然とイメージはありますが、まったく今まで挑戦したことがない、新たな冒険を始める。そのような気持ちで、訪日したいと思っています。
食事についても、屋台で食べるものからレストランで食べるようなものまで、色々と試してみたいです。
帰る時には『これが僕のお気に入りだった』 と言えるような、何か自分のお気に入りを見つけて帰ることができるように、たくさんチャレンジしたいと思っています」
――――ツアー・ショーについて聞かせていただきます。初の日本公演ということで、コンセプトやアイデアなど、今考えていることがあれば、教えてください。
「ワールドツアーの際は、自分の心の中では常に、どの国に行っても同じ、世界中どこも分け隔てなく同じショーを皆さんに届けたい、自分のパフォーマンスを届けたいと思っています。
ストーリーを語るように、悲しいバラードから、その次には明るく飛び上がりたくなるような曲まで必ず流れがあって物語を伝えるようなショーです。
それは日本でもアジアでもどこでも変わらないところですが、ただひとつだけ、日本は今回初めての公演なので、初めてのオーディエンス、初めてのファンに会えるということで、いつもよりも少しスペシャルな何かを付け足すことができたらと思っています。
今すでに、自分が日本のことを話してるだけで顔がにこにこ笑って、顔が痛いぐらいにやけてしまっていますが、それほど日本は楽しみにしています」
――――日頃パフォーマンス前に、必ず行う事があれば、教えてください。
「自分はものすごく緊張するタイプなので、恥ずかしいですが必ずトイレに行きます。
まずトイレに行って身支度した後は、バンドのみんなを袖に呼んで、そこで円陣を組みます。大きい声を掛け合うわけではないですが、一人一人と抱き合い、これから一緒に立つステージに向けて一声掛け合ってから、ステージに上がるという段取りがあります。
ステージ上ではいつもメンバーとは目が合っていますし、今のバンドメンバーは自分に対して理解があるメンバー達です。ショーを始める前にメンバーたちに感謝の意を伝えて、ステージに上がった後は、今度はメンバーと同じぐらいの関係になれるよう、お客さんを迎え入れ、感謝の気持ちを伝えます。
そういった形でいつもショーを始めています」
――――ショーにおいて、一番ご自身が大切にしていることは何でしょうか？
「自分がステージに上がる時、常に一番大切にしてることは、お客さんと自分との、愛とエネルギーを確認し合いながら、『今のこの瞬間を楽しむということ』。
人々は皆、割と『次はなんだ。次のこと次のこと』という、いつも新しい何か次の事に期待することが多く、今という時間、この一瞬を大切にしていないかもしれない、と思うことがあります。
自分は、今このステージに立って、オーディエンスと繋がるこの関係、この瞬間を、どこまでも楽しみたいという気持ちです。
今回日本でオーディエンスと繋がることと、繋がりの深さみたいなものをすごく大事にしたいと思っています。
この10月に初めて僕のことを見てくれたお客さんが、僕が60歳、70歳になっても日本に行った時に観に来てくれる、そういった関係性を築けるようなショーにしたいと思います。
また帰国後は、自分の家族を連れてきて『日本はこういう国だよ。これが僕のお気に入りの食べ物だよ』と見せてあげることで、新たなストーリーの始まりになると思います」
――――日本公演を楽しみにしている方、またこれから日本でカラムさんを知る人がたくさんいると思うので、そういった人たちに向けて、メッセージをいただけますか？
「まず何より、『アリガトウゴザイマス』。
すでに私のことを応援してくれるファンの皆さんに『本当にありがとうございます』と言いたいです。
自分が行ったこともない国に、ファンがいるなんて、こんな光栄なことはないです。そして、これから僕の事を知ってくれる新しいファンの皆さんに知ってもらいたいのは、自分はファンが大切だということです。
ファンのために今、自分は一生懸命歌っているし、ファンがいなければ自分のやっていることはただの趣味に終わってしまいます。
こうやって今、プロフェッショナルで活動させてもらっているのはファンのおかげだし、自分の音楽を日本に行って届けられることや、新しく日本という国を知れること、こんな幸運なことはないと思っているので、本当に『アリガトウゴザイマス』と、伝えたいです」
◆カラム・スコットよりメッセージも到着！
来日公演 詳細は「SCHEDULE」ページをご確認ください。
4年ぶりとなる新作アルバム『Bridges』を携え、10月18日(火)に初の来日公演が決定したカラム・スコット。
今回、待望の来日を前にオフィシャルインタビューが実現！
日本への思いや楽しみにしていること、自身が大切にしているライブ観などを語ってくれました。
世界中を感動と涙に包んだカラム・スコットの歌とステージ、この機会にぜひ体感してください！
――――日本について聞かせてください。日本の印象を教えていただけますか？
「初めて訪れるので、今はテレビの中の世界でしか見たことがない国です。高い建物がいっぱいあって、人々がいっぱいいて、キラキラしている、そういう印象があります。
日本に行けるというだけで大変嬉しいですが、そこでさらに自分がパフォーマンスを出来るとはこれまで想像もしていなかったので、本当に楽しみにしています」
――――日本での楽しみにしていることはありますか？ 日本で行ってみたい場所や食べてみたいものなどがあれば教えてください。
「自分にとって初めての日本なので、まったく白紙の状態で行ってみたいという気持ちがあって、下調べは何もしていません。
もちろん、テレビやNetflixなど日本のことを取り扱っている番組を見たことがあるので、漠然とイメージはありますが、まったく今まで挑戦したことがない、新たな冒険を始める。そのような気持ちで、訪日したいと思っています。
食事についても、屋台で食べるものからレストランで食べるようなものまで、色々と試してみたいです。
帰る時には『これが僕のお気に入りだった』 と言えるような、何か自分のお気に入りを見つけて帰ることができるように、たくさんチャレンジしたいと思っています」
――――ツアー・ショーについて聞かせていただきます。初の日本公演ということで、コンセプトやアイデアなど、今考えていることがあれば、教えてください。
「ワールドツアーの際は、自分の心の中では常に、どの国に行っても同じ、世界中どこも分け隔てなく同じショーを皆さんに届けたい、自分のパフォーマンスを届けたいと思っています。
ストーリーを語るように、悲しいバラードから、その次には明るく飛び上がりたくなるような曲まで必ず流れがあって物語を伝えるようなショーです。
それは日本でもアジアでもどこでも変わらないところですが、ただひとつだけ、日本は今回初めての公演なので、初めてのオーディエンス、初めてのファンに会えるということで、いつもよりも少しスペシャルな何かを付け足すことができたらと思っています。
今すでに、自分が日本のことを話してるだけで顔がにこにこ笑って、顔が痛いぐらいにやけてしまっていますが、それほど日本は楽しみにしています」
――――日頃パフォーマンス前に、必ず行う事があれば、教えてください。
「自分はものすごく緊張するタイプなので、恥ずかしいですが必ずトイレに行きます。
まずトイレに行って身支度した後は、バンドのみんなを袖に呼んで、そこで円陣を組みます。大きい声を掛け合うわけではないですが、一人一人と抱き合い、これから一緒に立つステージに向けて一声掛け合ってから、ステージに上がるという段取りがあります。
ステージ上ではいつもメンバーとは目が合っていますし、今のバンドメンバーは自分に対して理解があるメンバー達です。ショーを始める前にメンバーたちに感謝の意を伝えて、ステージに上がった後は、今度はメンバーと同じぐらいの関係になれるよう、お客さんを迎え入れ、感謝の気持ちを伝えます。
そういった形でいつもショーを始めています」
――――ショーにおいて、一番ご自身が大切にしていることは何でしょうか？
「自分がステージに上がる時、常に一番大切にしてることは、お客さんと自分との、愛とエネルギーを確認し合いながら、『今のこの瞬間を楽しむということ』。
人々は皆、割と『次はなんだ。次のこと次のこと』という、いつも新しい何か次の事に期待することが多く、今という時間、この一瞬を大切にしていないかもしれない、と思うことがあります。
自分は、今このステージに立って、オーディエンスと繋がるこの関係、この瞬間を、どこまでも楽しみたいという気持ちです。
今回日本でオーディエンスと繋がることと、繋がりの深さみたいなものをすごく大事にしたいと思っています。
この10月に初めて僕のことを見てくれたお客さんが、僕が60歳、70歳になっても日本に行った時に観に来てくれる、そういった関係性を築けるようなショーにしたいと思います。
また帰国後は、自分の家族を連れてきて『日本はこういう国だよ。これが僕のお気に入りの食べ物だよ』と見せてあげることで、新たなストーリーの始まりになると思います」
――――日本公演を楽しみにしている方、またこれから日本でカラムさんを知る人がたくさんいると思うので、そういった人たちに向けて、メッセージをいただけますか？
「まず何より、『アリガトウゴザイマス』。
すでに私のことを応援してくれるファンの皆さんに『本当にありがとうございます』と言いたいです。
自分が行ったこともない国に、ファンがいるなんて、こんな光栄なことはないです。そして、これから僕の事を知ってくれる新しいファンの皆さんに知ってもらいたいのは、自分はファンが大切だということです。
ファンのために今、自分は一生懸命歌っているし、ファンがいなければ自分のやっていることはただの趣味に終わってしまいます。
こうやって今、プロフェッショナルで活動させてもらっているのはファンのおかげだし、自分の音楽を日本に行って届けられることや、新しく日本という国を知れること、こんな幸運なことはないと思っているので、本当に『アリガトウゴザイマス』と、伝えたいです」
◆カラム・スコットよりメッセージも到着！
来日公演 詳細は「SCHEDULE」ページをご確認ください。